多加野地区はつらつ委員会が小学校校区ごとの活動に再編され、「宇仁校区はつらつ部会」として宇仁郷まちづくり協議会の一つの部会として仲間入りしました。

 これは、社会情勢の変化にともなう人口減少や高齢化等により、地域の自治会や各種団体等では役員の担い手不足をはじめ、様々な地域課題が山積していることから、地域のまちづくりを担っている地域運営組織である「ふるさと創造会議」や「まちづくり協議会」と、校区単位で地域の福祉活動を実施しているはつらつ委員会との組織の連携および統合を進め、地域組織の再構築を図るとする提案(行政指導)があって実現しました。

 統合のメリットは、①重複解消による活動負担の軽減(役員の重複解消・軽減、総会の一本化や会議回数の負担軽減)、②地域内での問題・課題の共有、③他の部会や団体同士の連携・協力、などを挙げることができます。

これから宇仁校区内の福祉問題の課題解決に取り組みながら、住民の健康福祉増進に寄与する活動を推進していきます。

事業として、

    〇3世代ふれあい事業(交流事業)
    〇あったか友愛推進大会などの開催(研修会)

    〇あったか声かけ作戦の事業実施協力
    〇地区内いきいき委員会のとりまとめ

などを計画しています.

 部会長は宇仁地区代表区長、副部会長は民生委員・児童委員、老人クラブ、婦人会(女性会)、宇仁小PTAのそれぞれ宇仁地区代表でその任にあたります。

 
   
2021年10月24日(日)

三世代交流グラウンドゴルフ大会

宇仁はつらつ部会では1024日(日)に開催された第14回コスモスまつりの行事の一つとして三世代ふれあいグラウンドゴルフ大会を宇仁小学校グラウンドで開催しました。
 
各町より子供会・女性会・老人会など世代を超えた5人一組の編成で計10チームによる競技を行いました。子ども達は最初のうちはボールとスティックの扱いに戸惑っていましたが、チームの方からいろいろアドバイスを受け、徐々にプレーができるようになっていきました。ラウンドが進むにつれスティックの扱いにも慣れ、ホールインワンを出す子どももいました。細かな点にこだわらないふれあいを目的とした特別ルールで行ったため、初めてでも生き生きとプレー出来ていました。
 
当日は天候にも恵まれ各チームは優勝を目指す中でも和気あいあいとプレーを進めることができ、良いふれあいの場となりました。結果は次のとおりです。

  
優勝 シラユリ国正、 準優勝 パンジー小印南、 第3位 カトレア国正
  
ベスグロ賞 大人の部:松本悦子、 子どもの部:原 呼也、片岡咲桜


 
   
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