吉田省三記念文庫のパンフレットが完成しました。(2020.01)
パンフレットを閲覧・印刷するにはこちらからご覧ください。 |
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吉田省三記念文庫がオープンし、令和元年6月16日から毎日曜日に開館しています
宇仁郷通信119号の記事もご覧ください。 |
かねてより宇仁郷歴史資料館では吉田省三記念文庫の開設準備をしてきましたが、平成 31 年 4 月 7 日のさくらまつりの当日、 多くの来賓をお迎えしてオープン式典を行いました。
そして、開設準備のためにしばらく休館していた歴史資料館は6月16日(日)より開館し、記念文庫の閲覧と貸し出しが可能となりました。
6,000冊を超える貴重な書籍や古文書が準備されています。皆様のご来館をお待ちしています。
毎日曜日の9:30〜12:00に開館しています。
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宇仁っ子ふるさとガイド隊の新メンバー発足
(2018.02.23)
宇仁郷通信106号の記事もご覧ください。 |
さくらまつりに向けて宇仁っ子ふるさとガイド隊の新メンバーが練習の成果を披露しました。今年は4年生(4月から5年生)により構成されています。今後の活躍をご期待ください。
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故吉田省三先生の蔵書寄贈について(2017.11.12吉田氏宅訪問)
関連記事を宇仁郷通信106号に記載しています。 |
郷土史研究家の故吉田省三先生(田谷町出身)の著作物と、歴史関係の蔵書(歴史資料、民俗、文芸全集物)を吉田氏のご好意により寄贈を受け、展示する計画をしています。これにより、加西、加東、小野、三木、多可、福崎等近隣の歴史研究や講演会等東播地域の核として、活動していきたく計画中です。
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各町にあるお堂と仏像を調査しました |
平成29年度に地域の文化財である各町のお堂と仏像、その御詠歌の解読を行ないました。平成30年度にこれを製本し公表する予定です。
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ふるさと文庫がオープンします。
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2017年1月22日(日)、ふるさと文庫がオープンします。資料館の展示年表や宇仁郷通信に連載中の「宇仁郷歴史資料館だより」に関わる下記の図書を取り揃えましたのでご活用ください。
播磨国の歴史(70冊)、播磨国人物伝(20冊)、播磨国探訪(70冊)、日本史人物伝(25冊)、児童向けの歴史に親しむための学習漫画シリーズでは日本の歴史(20冊)・世界の歴史(20冊)・日本の伝記(20冊)・世界の伝記(30冊)を用意しました。
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歴史資料館開設一周年記念イベントを開催しました。 |
10月23日(日)の第9回コスモスまつりにおいて次の記念イベントを開催しました。
@ 播州弁検定に挑戦してみませんか (旧幼稚園)
A 加西の歴史をDVDで見る (歴史資料館)
B 宇仁っ子ふるさとガイド隊による神社案内
(八王子神社)
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宇仁っ子ふるさとガイド隊がデビューしました。 |
平成28年4月3日(日)の第4回さくらまつり当日、「宇仁っ子ふるさとガイド隊」がデビューし、見学者に宇仁郷の歴史についてガイドを務めました。
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宇仁郷歴史資料館のご案内
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1300年前から現世までの宇仁郷の歴史や文化を、日本史に対応させた年表と時代の変遷を「先史時代」「古墳・古代」「中世」「近世」「近代・現在」に分類し、パネルで解説をしています。
11月以降は毎月第1・3日曜日午前9時30分〜12時(年末年始を除く)に開館します。また、年2回程度特別展を「開催し、出土品・民具・書籍等の展示を予定しておりますのでご期待ください。
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宇仁郷歴史資料館について |
播磨国風土記編纂1300年を記念して宇仁郷歴史資料館を開設しました。
当地は、今からさかのぼること1300年(西暦715年)、朝廷の命により編纂された播磨国風土記に賀毛郡雲潤里として登場します。
賀毛郡は12の里から成り立ち、雲潤里は賀毛郡の北部に位置します。その範囲は、現在の加西市宇仁郷と加東市の一部におよぶと考えられています。その後、時を経て八王子神社の氏子圏を元に、宇仁郷が形成されました。
21世紀に生きる私たちは、世界有数の経済大国のもと豊かさを享受していますが、先人たちが豊かさを求め連綿と築いてきた歴史の延長線上に、今日があるのです。私たちの祖先が歩んだ宇仁郷の古代から現在まで幾百千年を振り返り、郷土の歴史を多くの人たちに紹介していくことが現在に生きる私たちの使命だと考えております。
宇仁郷歴史資料館が、子どもたちにとってふる里を知る教材となり人生の糧にして成長してくれることを期待し、また、地域内外の人には宇仁郷を再認識していただく施設になればと思っております。
当資料館の開設にあたっては、加西市教育委員会のご指導はもとより、兵庫県・加西市のご支援、地域の皆さんのご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。 |
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